症例紹介(アポクリン導管腺癌 皮膚移植) 症例:小型犬 12歳 雄 主訴:左後肢の腫瘍(アポクリン導管腺癌)が拡大し自潰 治療:腫瘍切除 皮膚移植 …
症例紹介(後編:レーザー治療) 症例:中型犬 15歳 雌 主訴:左肘の腫瘍(軟部組織肉腫)が拡大し自潰 治療①:フラップ形成術 治療②:レーザー治療 術後1週間経過しても一部の皮膚が生着せず、約40%が壊死し剥がれてしまいました。次にレーザー治療を行なうと、皮膚欠損部はみる…
症例紹介(中編:フラップ形成術) 症例:中型犬 15歳 雌 主訴:左肘の腫瘍(軟部組織肉腫)が拡大し自潰 治療①:フラップ形成術 腫瘍を切除し、切除した部分にフラップ形成術にて皮膚を移植しました。腫瘍切除後は大きな皮膚欠損部ができるので、皮膚形成が必要になります。しかし四肢は…
症例紹介(前編:軟部組織肉腫) 症例:中型犬 15歳 雌 主訴:左肘の腫瘍(軟部組織肉腫)が拡大し自潰 症例紹介(中編:フラップ形成術)に続く …
当院の治療方針 断脚をせずに、腫瘍を切除し、フラップ形成術や皮膚移植を行うことを提案しています。この手術でほとんどのケースに対応できると至りました。 手術の目的は、今後のQOLを優先することです。今までの経験値から、いちど手術を行えば、その後転移や再発をせずに過ごせること…
ご家族の傾向と手術までの経緯 一般的に、ご家族の多くは様子をみる傾向があるようです。 初めは小さかった腫瘍が、長年かけて大きくなり、数も増えたりします。それでも元気や食欲はあるし、日常生活に問題はないようです。大きくなった腫瘍は邪魔になり、びっこをひくようになったり、気にするようになったりし…
犬の軟部組織肉腫 高齢犬の四肢にできる腫瘍について説明します。 多くは肉腫(悪性腫瘍)で大きくなって自潰します。遠隔転移することは少ないですが、手術をしても局所で再発する可能性が高いといわれています。詳しくはこちら→IDEXX 犬猫の腫瘍分類マニュアル ご家族の傾向と手術までの経緯に続く…
トップページに戻る
2023/3/24
2023/1/25
2022/5/10
2022/4/30
〒410-3612 静岡県賀茂郡松崎町宮内263-2
0558-43-2888
月曜日休診
Dr.畑 Dr.小林
〒410-2413 静岡県伊豆市小立野86
0558-72-9299